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G1と海外競馬のメモ

2022-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ジャックドールの騎乗の何がダメだったのか

DERBY ROOM | 個別ラップ閲覧サイト derbyroom.jp 3Fの入り順 derbyroomさんがもう暫定ラップを公開してくれています。ジャックドールL4個別ラップは12.0-11.1-11.1-11.5なようです。なんとL3で一気に0.9秒も上げていますね。2000mばかり走っているので他の…

イクイノックスと20年フィエールマン、クロノジェネシスの違い

DERBY ROOM | 個別ラップ閲覧サイト derbyroom.jp同じ32秒台の上がりって言っても結構違うもんですね。最初の2Fはイクイノックスのがだいぶ速いけど、中間からは急激に緩んで、直線L2で爆発させる展開。20年の2頭の方がスムーズに後半3Fのスパートに乗せてい…

天皇賞秋の感想、悲しいほど大外れ

ハイペース想定してましたが完全に外れてしまいました。パンサラッサが内枠に入ってすんなり逃げの形が決まり、出してきたノースブリッジが中途半端でやめて後続が動けなくなったのが原因でしょう。下の画像は10年から22年までの5着以内の上がり3Fの後傾率(…

天皇賞秋、結論

◎シャフリヤール〇ジオグリフ▲イクイノックス△ジャックドール×ポタジェ微妙な古馬と未知数な3歳馬の対決ということで非常に予想が難しかった。シャフリヤールのドバイシーマがすごいパフォーマンスだったとは思ってないんだけれど、それでもペース自体はそこ…

天皇賞秋の展望、ポタジェは絶対面白い

DERBY ROOM | 個別ラップ閲覧サイト derbyroom.jpこの馬は面白い1頭で紐に入れる価値ありです。逃げ馬でもないのにここまでL1で100%下回る馬は珍しいですね。瞬発力が全くないので少しでも緩むと凡馬になるわけですが、L1落とすような展開はだいたい好走して…

天皇賞秋の展望、ユーバーレーベン

DERBY ROOM | 個別ラップ閲覧サイト derbyroom.jp注意海外はスタート分-1.3秒して載せています。あと今年のドバイはほぼ全レース、最初の100mの入りが平均より1秒速くて、その分どこで調整してるか不明なので参考値です。一枚落ちると見て消します。パンサの…

天皇賞秋の展望、マリアエレーナ

L5%、DERBY ROOM | 個別ラップ閲覧サイト derbyroom.jpから自信はないけど消します。小倉記念のL5でスピードアップしない展開は、パンサラッサが引っ張る展開向きだとは思うのですが、その前のマーメイドSは同じような推移で負けちゃってるんですよね。この…

アルテミスSとスワンSのL5%

スワンSは二年連続L1の落とし幅が大きく地力が問われる展開。アルテミスSは平均より少し後傾。東西重賞は川田、岩田が両極端に目立ってましたね。さすがに今日の騎乗ではリバティアイランドは完全に参考外でしょう。どうせ川田ジョッキーは香港だろうし、今…

天皇賞秋の展望、カラテ

L5%、DERBY ROOM | 個別ラップ閲覧サイト derbyroom.jp後傾になってる新潟記念で完勝。そもそもテンの1Fが遅いので中距離向きだったのかもしれません。ただこの馬は完全に指数の壁があり、Gだと惨敗繰り返してる馬。中距離といってもパンサラッサのいる今回…

天皇賞秋の展望、バビットに隠された能力はあるのか

L5%、DERBY ROOM | 個別ラップ閲覧サイト derbyroom.jpより正直この馬は指数が低くすぎて狙いにくいんだけど、穴党的には面白い存在かもしれない。指数が低くなる理由は、このL5表には載ってないけど、前半で結構緩んでしまってるからです。おそらく馬自身が…

天皇賞秋の展望、パンサラッサ

L5%、DERBY ROOM | 個別ラップ閲覧サイト derbyroom.jpから注意海外はスタート分-1.3秒して載せています。あと今年のドバイはほぼ全レース、最初の100mの入りが平均より1秒速くて、その分どこで調整してるか不明なので参考値です。-10.88%落として勝ったと見…

菊花賞の感想、アスクビクターモア強い(追記)

10年からの阪神大賞典の良平均、13年ゴールドシップが勝った阪神大賞典、タイトルホルダーの菊花賞、アスクビクターモアを並べてみましたセイウンハーデスが去年のタイトルホルダー以上にダッシュ利かせて出た上に、3-5Fも突っ込んで行ったので最後はかなり…

天皇賞秋の展望、ノースブリッジは意外と面白いかも

L5%、DERBY ROOM | 個別ラップ閲覧サイト derbyroom.jpから瞬発力がないので毎日王冠やエプソムCより速く流れないと話にならないんだけど、今回に限ってはパンサのおかげでそうなりそうなのは魅力的である。堅実に指数を上げて来てるのも良し。逃げたくない…

天皇賞秋の展望、ジオグリフ

L5%、DERBY ROOM | 個別ラップ閲覧サイト derbyroom.jpから今回結構面白いと思ってる1頭。皐月賞はきっちり後傾ラップで勝っているけれど、府中などの究極のキレ勝負だとドウデュース、イクイノックス、ダノンベルーガあたりの上級馬よりは少し劣ってしまう…

天皇賞秋の展望、ダノンベルーガ

L5%、DERBY ROOM | 個別ラップ閲覧サイト derbyroom.jpから4レース見る限りじゃ推せる要素が正直何もない。単純に指数が上がって追走力求められれば求められるほどパフォーマンスが相対的に物足りなくなってる。今回パンサ他速い馬が複数いて今まで以上に負…

天皇賞秋の展望、シャフリヤール

L5%、DERBY ROOM | 個別ラップ閲覧サイト derbyroom.jpから注意海外はスタート分-1.3秒、ドバイシーマはラストの10m切って載せています。あと今年のドバイはほぼ全レース、最初の100mの入りが平均より1秒速くて、その分どこで調整してるか不明なので参考値で…

天皇賞秋の展望、ジャックドール

L5%、DERBY ROOM | 個別ラップ閲覧サイト derbyroom.jpから去年秋のウェルカムSから一気に追走力上がって、スムーズな形でL3スパートかけられるようになって一気に才能開花。ただ金鯱賞は2キロ差あったレイパパレに0.4秒差は少し物足りなく、札幌記念はテン…

天皇賞秋の展望、イクイノックス

L5%、DERBY ROOM | 個別ラップ閲覧サイト derbyroom.jpからダービーは指数は非常に高いんだけど、L4(L5からとも言える)から綺麗に上げていくで取ったものだから、パンサラッサから序盤から動かすスタイルでどうなるか不透明なのが気になる。血統的にはトニー…

ディープインパクト産駒Auguste Rodin(オーギュストロダン)が勝ったフューチュリティTを分析

フューチュリティTのL5ラップとL5%、6年分見ての通り超がつくほどの消耗戦でL1が15.0、L1落とし%が-11.92%ととんでもないことになりました。スノーフォールが典型的ですが、ディープインパクトとガリレオだとキレるというより欧州の中ですらかなりタフな持続…

菊花賞、結論

ガイアフォース、アスクビクターモア、ジャスティンパレス、ボルドグフーシュ、ドゥラドーレス、ヴェローナシチー、プラダリア、ディナースタ、セレシオンの9頭しか見てないけどもう時間がないので結論に入ります。◎アスクビクターモア〇ガイアフォース▲ジャ…

菊花賞の展望、セレシオン

L5%、DERBY ROOM | 個別ラップ閲覧サイト derbyroom.jpから馬名1F入りセレシオン13.06セレシオン13.48セレシオン13.8セレシオン13.61セレシオン13.45プリンシパルSまで明らかに実力的に劣っていたので、前走の阿賀野川特別の圧勝がどうかが焦点。典型的な加…

菊花賞の展望、ディナースタがペースを握る

L5%、DERBY ROOM | 個別ラップ閲覧サイト derbyroom.jpこの馬は横山和生騎手に乗り替わってからガラッと競馬が変わった。L5表にはまるで収まりきらないけど、勝ち上がった未勝利はL6で引き上げ、プリンシパルは惨敗だけどL8から一気に引き上げ、ここ2戦もL5…

富士Sの感想、セリフォスは少し落ちる?

L5%、DERBY ROOM | 個別ラップ閲覧サイト derbyroom.jpからイーブンペースで、ほとんど平均。マイルらしい流れで力が問われる展開になった。セリフォス、ソウルラッシュ、ダノンスコーピオンの3強状態でレベルは高そうだが、セリフォスは仕掛け遅れあるにせ…

菊花賞の展望、プラダリア

L5%、DERBY ROOM | 個別ラップ閲覧サイト derbyroom.jpからまずテンの入り自体は最速13.0で入れているので、今回3番枠なので勝負かけれそうな点は魅力。ただ瞬発力はトップクラス比だと明確に劣るし、ダービー5着と言ってもきっちり離されている点には注意が…

菊花賞の展望、ヴェローナシチー

堅実ではあるけど特徴らしい特徴がない馬。テンの入りも遅いので、L4、L3から押し上げることも多いけど、L1の失速率はきっちり-5%以上になっていることが多くて詰めが甘くなってしまっている。長距離を考えると、京都新聞杯のハイラップで唯一L3(102.04%)の…

菊花賞の展望、ドゥラドーレス

2戦目のセントポーリア賞の1F平均11.74で快勝しただけあって、追走力自体は春時点でもそれなりにあった。長距離を考えた時は追走力の高さは不安点でもあるけど、前走藻岩山特別では1000m通過63.06とゆっくり入って加速ラップで上がってることは評価できるは…

菊花賞の展望、ボルドグフーシュ

最大の弱点はテンの1Fの入りが異常に遅い点。13.5を切ったことがない。エリカ賞や3歳500万下では14秒台だった分L5、L4で雑に盛り返したせいで負けてしまった。堅実な末脚を持っている馬ではあるけど、前半から動いた京都新聞杯で差し切れなかったのもトップ…

菊花賞の展望、ジャスティンパレス

この馬はディープだけど、新馬黄菊賞皐月賞を見ると、トップスピードという点では微妙で長めの脚使うタイプのようだ。神戸新聞杯のようにL3、L2で105%二つ続いて最後少し落とすぐらいが、おそらくちょうど良いのだと思う。心配な点はダービーで追走力が上が…

菊花賞の展望、アスクビクターモア

ダービーの2番手先行で失速率低い形で3着に粘り、タイトルホルダー二世的な扱いもされてるアスクビクターモア。L5表を見ると、田辺騎手らしくL2勝負で引き付ける展開が多いが、結局ジオグリフ、ドウデュースみたいな上級馬にはきっちり負けていて、110%超え…

菊花賞展望、ガイアフォース

キタサンブラックの成功を確実なものにしたとされるガイアフォースから。誰が見ても一級馬ではあるんだけど、あえてケチつけるとしたら国東特別で見せてしまったパフォーマンスの高さ。1F平均11.68でL5ラップのアップダウンがないぐらい良く流れた国東特別で…