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G1と海外競馬のメモ

2022-12-01から1ヶ月間の記事一覧

東京大賞典のラップ推移

序盤はゆったり入るも、リンゾウチャネルとサンライズホープが動いてL5+L4で一気にレースが動いた。 動いたところで上手く待てた馬がワンツースリー。 3頭の中でも一番仕掛けを遅らせたウシュバテソーロが突き抜けました。 待ったと言っても影響あったであろ…

ホープフルSのラップ推移 ドスロー

3F目(L8)までは速く入っただけど、L7-L4まですごく緩み、後半3Fが高く出る後傾の前残りレースになった。 後ろからきっちり脚使えたのがキングズレインだけというのが残念。 ファントムシーフ、ハーツコンチェルトはスローで内にいたにせよ、例年のトップクラ…

有馬記念のラップ推移、ルメールと福永

タイトルホルダーのダッシュがイマイチで、その分L12、L11区間に負荷が掛かってしまっている。 前半負荷が高かったからかL9、L8区間は緩まる形。 タイトルホルダーはロングスパートを意識していたのかL7からL4までは平均を上回るが、L3(-1.75%)で息を入れる…

有馬記念の展望 ボルドグフーシュ、ディープボンド

ボルドグフーシュのラップ推移 この馬はテンの1Fで13.5を一度も切っておらず、ポジション取れそうにないのが苦しい。 ただ福永騎手がスタート自信がありそうなコメント出してるのは気になりますが。 あと菊花賞の内容は素晴らしいけど、神戸新聞杯とかなり流…

有馬記念の展望、ジェラルディーナ、ジャスティンパレス

ジェラルディーナのラップ推移 オールカマー、エリザベス女王杯と完勝していて、前走は93.7と高い指数も出しているので能力はもう疑いようがない。 やっぱり心配な点は気性面。 オールカマーは内、エリザベス女王杯は重馬場で誤魔化せたところはあると思うの…

有馬記念の展望、イクイノックス、エフフォーリア

DERBY ROOM | 個別ラップ閲覧サイト derbyroom.jp イクイノックスのラップ推移 ダービーはロンスパだけど、その他は普通の後傾で有馬記念的な展開は一度も経験していない。 ダービーの指数は非常に高いし、天皇賞秋を見ても瞬発力も現役屈指だと思うけれど、…

有馬記念展望、ヴェラアズールとタイトルホルダー

DERBY ROOM | 個別ラップ閲覧サイト derbyroom.jp ヴェラアズールのラップ推移 芝変わりでスローのレース経験しかなく、有力馬の中では一番指数が低い馬。 一番下の平均と比べてもらえばわかりますが、有馬記念は今までやってきた後傾レースとはだいぶ違う能…

朝日杯FSのラップ推移

最初の2Fの入りは、朝日杯が阪神に変わってから最速レベル。 かなり速いペースだったけど、脚を貯めるポイントがL4しかなかったので、前と内で距離ロスなくした馬が上位に入っている印象。 L1の落とし幅も平均よりだいぶ小さい。 今回は人気上位3頭がそのま…

ターコイズSのラップ推移

去年と違ってあまり動きがなく、後半3Fもあまり落とさない展開になった。 結局、ミスニューヨークが連覇。 この1年はヴィクトリアマイル以外は重賞でも上位外してないので、3勝クラスやリステッド勝ち勢よりまだまだ強かった。

全日本2歳優駿のラップ推移

今年は序盤速く、L5+L4は緩んだ。 後半3Fは平均より多少落としている。 ペリエールはL5+L4が緩んでるにせよさすがに仕掛けが早かったと思うので、1から3着馬の力差はなさそうだ。

カペラSのラップ推移

L4まで猛烈に突っ込んだ展開。 実力あるリュウノユキナ、ジャスティンは前目から残ったけれど、基本は差し有利の展開。 とはいえ、リメイクの差し脚は圧巻。 このペースでこれだけの走りができるならサウジやドバイでも非常に楽しみだと思う。 ラニからいき…

阪神JFのラップ推移(個別ラップ追記)

序盤からかなり流れて、息も入らない展開。 縦長にもなっておらず2歳牝馬戦としてはかなりタフな流れとなった。 L1の落とし幅が全くないのはリバティアイランドの能力でもある。 地力が問われる展開になった中で楽勝したリバティアイランドの能力は飛び抜け…

香港マイルと香港Cのラップ推移、ゴールデンシックスティ、パンサラッサ、ジャックドールとか

まずは香港マイルから。 最初は少しゆったり出たけど、逆に中間までしっかり流れて最後落とすタフな展開になりました。 日本馬のダノンスコーピオンとシュネルマイスターは見せ場が全くない残念な結果に。 最近は安田記念ですらペースが流れないので、今回み…

香港ヴァーズと香港スプリントのラップ推移とちょっとした感想

※平均は10年から22年 今年の香港はとてつもない高速馬場という噂でしたが、直前のかなり多めの散水によって平均よりちょい重いぐらいの馬場状態になったようです。 香港ヴァーズですが、平均的なラップ推移だと思います。 欧州馬と香港馬主体の頃は極端な後…

中日新聞杯の感想、プログノーシスの出方とか

前半スローからのL5ロングスパートでした。 プログノーシス以外は内からタイトに回った馬が上位に入るレース。 プログノーシスに関してはmahmoudさんのツイートを参考にするとこんな感じか。 プログノーシスの上がり600m33.2として、その前の400mを22.5程度…

ジュンライトボルトとソーヴァリアントの個別ラップから

DERBY ROOM | 個別ラップ閲覧サイト derbyroom.jp ジュンライトボルトはL3まで脚をためて、内から外で追い出しも遅れたこともあり、最後加速ラップで上がっていました。 下の%表示でもL1は一番出ています。 改めてのチャレンジCのソーヴァリアントですが、昨…

チャンピオンズCのラップバランス

ラップバランス的にはL5+L4で少し引き付けて後半3F速くなる流れ。 推移はほぼ平均なんだけど、とにかく今年は馬場が重たくて去年から1F平均で0.24秒も遅かった。 こうなるとクラウンプライドのような先行逃げ切りも難しく、シリウスSで1F12.39で後半3F98.82%…

チャレンジCとステイヤーズSのラップバランス

チャレンジC、レッドベルオーブが全く制御できず超ハイペースになりました。メンバーレベルはともかくソーヴァリアントが去年と真逆の厳しいレースで快勝したのには価値があります。 これで来年の大阪杯や宝塚記念が俄然楽しみになってきましたね。 他に気に…

京阪杯のラップバランス

テンの入りが遅い分L4まで突っ込んだ。 L1の落とし自体は20、21年より小さく、前と内で決まった印象。

個別ラップからジャパンカップの感想、ダノンベルーガについて

DERBY ROOM | 個別ラップ閲覧サイト derbyroom.jp ※前回の記事と似たような内容になりますが一応書きます。 derbyroomにJCの個別ラップに出ていました。 一番下の平均と比べてもL3に入るまで動いておらず、後半綺麗に加速していったのでL1の落としが非常に少…