L5%、DERBY ROOM | 個別ラップ閲覧サイト derbyroom.jpから
注意
海外はスタート分-1.3秒して載せています。
あと今年のドバイはほぼ全レース、最初の100mの入りが平均より1秒速くて、その分どこで調整してるか不明なので参考値です。
-10.88%落として勝ったと見るよりまだこっちの方がそれっぽいですが、ドバイシーマでこれやったらと加速ラップになってしまったのであまり自信はないです。-10.88%と-3.46%の間くらいかも。
まあいずれにせよドバイターフのL1で異常にバテたというのは嘘だと思います。
自分の見解ですが、この馬は今回はちょっと厳しいと思ってます。
札幌記念の走り自体はL1の落とし幅もほぼなくて踏ん張る力を示せた好内容だったと思うのですが、府中の長い直線だと確実に札幌よりマイナスに働くでしょう。
あと快速馬とは言えないレベルでテンが普通なところも問題ですね。もう矢作調教師ですら言ってますが、福島記念以外はテンの出も12.5が精一杯になっていて序盤負荷が余計にかかりすぎているのも良くありません。
オクトーバーSのように息を入れても良さが出ないというのもあります。
あと上でも言ったけど、個人的にドバイターフはワンターンの欧州馬相手なのでテンの負荷自体はそれほどなかったと思ってるんですよね。実はこの馬にとってはかなり理想的なラップを刻んでいた可能性があると思っています。それでいてロードノースと同着程度のパフォーマンスなのですから、正直言って1流馬という領域にまだ踏み込めてないのでは?的な認識をずっと持っています。
やっぱり日本で大阪杯以外のG1を勝つなら福島記念時の猛ダッシュが戻ってこないと厳しいんじゃないでしょうか。