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G1と海外競馬のメモ

菊花賞の展望、アスクビクターモア


ダービーの2番手先行で失速率低い形で3着に粘り、タイトルホルダー二世的な扱いもされてるアスクビクターモア。
L5表を見ると、田辺騎手らしくL2勝負で引き付ける展開が多いが、結局ジオグリフ、ドウデュースみたいな上級馬にはきっちり負けていて、110%超えた3歳1勝クラスでも辛勝というのもありやはり瞬発力勝負だと分が悪い。
ただそれなりに瞬発力勝負にはなっている弥生賞セントライト記念と比べると、セントライト記念の内容は相当に良くなっていて、母系が欧州血統の成長力が上手く出ている感じがする。

ゲートセンスが特級のタイトルホルダーと比べちゃいけないけど、この馬も皐月賞では阪神3000mだとこの馬のオールマイティーさがやはり活きると思う。
田辺騎手の引き付け癖が嫌という人も多いみたいだけど阪神3000ならさすがにキレ負けという展開にはならないはず。
やっぱりこのメンバーだと本命にせざるを得ない。