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G1と海外競馬のメモ

ディープインパクト産駒Auguste Rodin(オーギュストロダン)が勝ったフューチュリティTを分析

フューチュリティTのL5ラップとL5%、6年分

見ての通り超がつくほどの消耗戦でL1が15.0、L1落とし%が-11.92%ととんでもないことになりました。
スノーフォールが典型的ですが、ディープインパクトガリレオだとキレるというより欧州の中ですらかなりタフな持続力型に出ることもあるみたいです。
サクソンウォリアーぐらいやってくれたら万々歳ですが、オブライエン調教師は硬い馬場の方が良いと語っているのが気になる。
まあ普通に考えて史上最強クラスでもない限り逆に振れることはないので、重たい条件の方が得意な気もしますが、ラストクロップから全てを超越したとんでもないバケモノ誕生なんてなったら盛り上がりますよね。

それにしてもディープはすごい。アメリカのスピード型つけたら超高速馬場の日本に適応し、欧州でガリレオ牝馬をつけたら欧州のタフな条件で適応してしまう。
本当に飛びぬけた世界最高の種牡馬だったと思いますね。あと数年は生きてほしかったな。欧州競馬の血統をガラッと変えた可能性があるのに…