※平均は10年から22年
今年の香港はとてつもない高速馬場という噂でしたが、直前のかなり多めの散水によって平均よりちょい重いぐらいの馬場状態になったようです。
香港ヴァーズですが、平均的なラップ推移だと思います。
欧州馬と香港馬主体の頃は極端な後傾レースが多かったのですが、日本馬が参戦するようになってからある程度流れるようになってますからね。
軽い平坦でペース流れると、今の日本馬は欧州馬の1.5流馬に負けようがないという結果だと思います。
ウインマリリンは実力的には抜けていて、しっかり押さえたレーン騎手も見事。
グローリーヴェイズはモレイラ騎手は完璧に乗ったと思いますが、3,4コーナーから動きが少し悪く、馬がわかりやすく衰えてしまったみたいですね。
香港スプリントはテンが緩くて直線でも末脚が残ってる競馬。
相変わらず香港勢が超強かったのですが、5着メイケイエールは頑張りましたね。
暴走気味に前に行ったときは惨敗すると思ったのですが、テンが緩い流れだったので極端なラップ破綻はなかったようです。
現状メイケイエールがスプリントで活躍するにはこういうテンが緩い競馬が理想だと思います。