去年ほどじゃないけど最初の2Fの負荷はかなり高くて、最初に出し切っちゃった馬は辛かったかも。
中間は緩んでるところもあり、L1は99.11%とそこまで落ちていない。
コーナリングが下手なので厳しいと見てたんですが、重で外有利になったこともあり何の問題もありませんでした。
そもそもこの勝ち方だとジェラルディーナが1枚上だっと見るべきで、まあ完璧な外れですね。
モーリスそのままみたいな走りになってきたのでこれから牝馬戦で負けないレベルに達しそうです。
阪神2200mはロベルト!って当たり前の話を思い出さなきゃいけなかったワンツーでした。
これは出しすぎ好位を取ったレーン騎手がすごく上手かった。
安定高指数のこの馬を外したのは大間違いだった。
無2着ライラック
そもそもしっかり調べてもない時点で終わりでした。
オルフェーヴルの血がこの重馬場条件で合いましたね。
去年ほどL1が落ちてない分着順落ちかも。
ただそもそも去年みたいな展開になることが少ないので3番手評価はやりすぎだった。
馬場もわからないときは内枠が欲しいと書いたのですが、重馬場の今回はどう乗っても馬券に絡むのは難しかったと思います。
着順は悪くないので、良で内枠なら勝ち負けもあったかもしれない。
松山ジョッキーはそこそこ勝負かけていたのでその点は評価できます。
内の悪い所を走らされたとはいえ、3コーナーからは外意識した乗り方はできているのでノーカンというわけにはいかないと思う。
今のこの馬は良のハイペースでしか良さが出ない状態になってるんじゃないだろうか。
真に良いのは府中のハイペースだと思うけど、そんなのなる可能性ほぼないしね。
ひたすら内の悪い馬場を走らされたのがかわいそうだった。
血統的にも少し軽いので、重の2200が向いてなかったとも思う。
前走1800の府中牝馬Sで10秒台刻んで差し切ってるわけで、対極にありそうな阪神2200の重で頑張れるほど甘くなかったか。
まあ去年と比べても時計の出方は極端に変わってるわけでもないのだけれど。
1年経って短い距離にシフトし出してるってことなのかもしれない。
まさかここまで惨敗するとは思わなかった。
血統的に軽いので重の阪神2200向きではなかったんでしょう。
超高速馬場だった6月の阪神で高指数取ろうが、阪神2200の重じゃ何の意味もないことを証明してしまいました。
ノヴェリストの下ということで前半から流れた方が良いタイプと見てたけど、結果的に前半動かされると脆すぎる普通の欧州馬だった。
欧州で倒した相手も弱すぎだったにも関わらず、血統だけで特攻したのは大失敗でした。
ただ欧州でゲート上手い馬はそのまま先行できるっていうのは良い情報を手に入れたかもしれない。
まとめ
天皇賞に続いて大外れしてしまいました。
重馬場になっているのに高速馬場の高指数をそのまま見るという手抜きをかまして大敗北です。
重までいったら血統と指数をもっとすり合わせないと勝てないな。