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G1と海外競馬のメモ

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21年香港QE2、1-3着馬

オールカマー



この馬に関しては3歳の夏を越してから、だんだんと瞬発力がなくなって馬力型になってるイメージです。

香港QE2を見てもわかりますが、L4L3区間でラヴズオンリーユーとグローリーヴェイズを上回れていませんし、最後の踏ん張りも甘くなって完敗。

対してダラっと脚を伸ばす展開になった20年のジャパンカップや今年のハイペースの宝塚ではきちんと好走できています。

 

瞬発力がなくなっているので、少しポジション上げて競馬すれば良いのにと思いますが、松山騎手は引っかかるのを嫌がっているのか後方待機したがるのも気になる。

気性的に簡単でないのはわかりますが、ヴィクトリアマイルでも6番手追走できたスピードはありますからね。

宝塚でもL6で押し上げるラップが入ってしまっているし、今はもう後方にいるリスクのが大きいのではないでしょうか。

 

最後に、オールカマーの内容に不安を持っている人がいるみたいですが、L5L4動かなかった馬が上位占めてるのでこれはかなり特殊なレースだったと自分は見ています。

 

まとめ

阪神2200という条件自体は瞬発力がなくなってきているこの馬にぴったり。

反対にペースが緩んだりすると脆い走りをする可能性あり。

松山騎手の思い切りの悪い騎乗も不安。

オールカマーの内容は阪神2200を考える上では度外視しても良いかも。