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ウインマリリンの指数の高さはデアリングタクトに次いで2番目で、指数80以上を複数記録していて安定感もあります。
ただ札幌記念や宝塚記念などを見ると、本当の意味でラスト緩急なくなる条件だとそれほど良さが出てないようにも思えます。
この馬は最初の入りが鬼門で、2F目に10秒台まで入ってしまった時は宝塚以外はかなり苦しいレースになっています。
控えようという意志がないとかなり行っちゃうタイプのようで、レーン騎手がどう乗るかが焦点でしょう。
個人的に13番枠で内外にそこそこ速いスタニングローズ、ウインマイティーがいるので結構難しい条件な気もするんですよね。
仮に控えすぎて中段まで落ちてしまっても、勝ち負けまでは苦しいタイプだと思っています。
まとめ
オールラウンダー的な馬で安定感はある。
究極的には阪神2200のタフな競馬には向いてないかも。
テンの捌き方が注目で、レーン騎手が上手く前目のポジションを負荷少なく取れるかが勝負。
