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G1と海外競馬のメモ

クイーンエリザベスSの回顧、ユニコーンライオンはスローに持ち込みすぎ

 

クイーンエリザベスSは元々スローの後傾レース色が強いけど、今回は更に遅く流れてL3ぶち上げのラップになってしまった。

 

個別ラップ

パンサラッサほどじゃないにしてもそこそこのラップ刻む馬なので、「極端なスローに持ち込むなよ」と思ってたけど、過去レースを参照すると鳴尾記念の逃げ切り圧勝時に似ていた。

ただ馬場の重さ自体は全く違って上がり4Fで2秒以上差があるので、重たい馬場でのギアチェンジを得意としてる欧州馬(ドバイオナー)あたりに有利に働いてしまった感じは否めない。

 

結局言いたいことは変わらず、スローに持ち込みすぎという見解になってしまった。

やっぱり日本のハイラップ刻むタイプはJRA騎手(この馬にとっては坂井瑠星)がベストだと思う。

外国人の依頼は差し馬だけにしてほしい。