キーンランド開催のBCターフ3つ。
15年は大逃げ馬がいたのでかなり歪なラップ。
今年は残り400まであまり動かない瞬発力勝負になった。
ここ2戦ドイツのG1を連勝していたレベルスロマンスが楽勝しました。
この流れで2馬身差は内容が濃いです。
騙馬なので長く現役続けそうでドバイシーマなどで日本勢の壁になるかもしれません。
アルピニスタ、トルカータタッソもですが、最近ドイツ路線を歩んでる馬が別路線に来ても強いパターンが続きます。
特にベルリン大賞の瞬発力勝負で完勝してる馬は今後も要注意。
2着にはJCに参戦興味とされているストーンエイジが上手く流れに乗って入りました。
ガリレオ産駒だし、直線の瞬発力というものを感じないので、東京向きな感じはしません。
ただ後方に置いて行かれそうにないのはプラス材料。
ミシュリフは出遅れと勝負どころでレベルスロマンスに張られてしまいましたが、内容的にも完敗でした。
アメリカのそれなりに速い馬場でこの内容となると、やっぱり去年よりだいぶ落ちてる感じです。