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G1と海外競馬のメモ

有馬記念の回顧、ドウデュースの素晴らしい瞬発力

ミドルペース。

タイトルホルダーが中間しっかり締めて、L5だけ息入れる形。後続はついて行っておらずミドル判定。

ドウデュースが600m手前から一気に前に取り付き、スターズオンアースを競り落とす競馬。とにかくゴーサイン出してからの脚が速いので、小回りの方が良さそう。ミドルまでなら現役トップクラスで瞬発力が優れている分ほんの少し抜けてるかも。

スターズオンアースはテンの負荷が緩いので先行したのは大正解、3コーナー入りでラチに当たったのは着差を考えるとかなり痛かった。決め手がないので強いけど勝ちきれないというのが続きそうではある。

タイトルホルダーは中間締めて本来の走りができた。テンのダッシュ力が鈍ってる分粘れなかった感じ。できることならジャパンカップでこれやってほしかった。

ジャスティンパレスはコーナリングがどうしても苦手なので最後方に下がった時点で万事休す。

タスティエーラは瞬発力不足もあり最後詰まってしまった。

ソールオリエンスも内から工夫のない競馬。皐月賞圧勝してるけど、中山で良さが出るタイプでなさそう。3歳世代がやはり弱い。

ディープボンドはポジション取らず、後方のまま終了で2週連続マーカンドの冴えない騎乗になった。