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G1と海外競馬のメモ

英ダービーのラップ推移、オーギュストロダンが凱旋門賞有力な理由


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個別ラップ、21年から23年

超ドスローの瞬発力勝負の展開でした。上がり3F33.01。

ディープインパクト最終世代の最高傑作ことオーギュストロダンが見事に英ダービーを勝ちました。

今回は堅良(Good to Frim)という馬場の速い条件で上がり10秒台連発、L1で11.5切る展開で勝ちきったのに価値があります。

2歳時の超パフォーマンスだったフューチュリティTはHeavy(不良)、ラスト14.96ととてつもない時計のかかる馬場で、今回とは真逆の条件で圧勝しています。

競馬は適性を競うスポーツだという言葉がありますが、時たま幅広い適性示して勝ち続ける馬がいて、それが所謂怪物と言われます。

上がり3F41.28から33.01どちらも強いパフォーマンスができたオーギュストロダンも怪物の資格は十分あるでしょうね。

 

ところで、2400mこなせて適性の幅が広いとなると、やはり期待してしまうのは凱旋門賞です。

自分としてはまだ馬場悪いほうが得意とすら思っているので、10月のロンシャンで一発やってくれるんじゃないかと思っています。

今年は日本の有力馬の挑戦はありませんが、ディープインパクト最終世代が勝ってくれたら日本でも大盛りあがり間違いないでしょう。