最初の3Fまでの入りが速かったけど中間は緩む。ジェラルディーナの進出あったけどそこからも平均レベル。
個別
個別を見ると前半の負荷が大きかった分、ジェラルディーナでもそこそこ速く突っ込んでることになってる。
イクイノックス、スルーセブンシーズ、早めに動いたジェラルディーナ以外は物足りない内容だった。
イクイノックスにしても詰まったスルーセブンシーズに同タイムでは、期待を考えるとやはり物足りない。
最初の3Fまでの入りが速かったけど中間は緩む。ジェラルディーナの進出あったけどそこからも平均レベル。
個別
個別を見ると前半の負荷が大きかった分、ジェラルディーナでもそこそこ速く突っ込んでることになってる。
イクイノックス、スルーセブンシーズ、早めに動いたジェラルディーナ以外は物足りない内容だった。
イクイノックスにしても詰まったスルーセブンシーズに同タイムでは、期待を考えるとやはり物足りない。
レースラップ
個別ラップ
ほとんど平均。最近の安田はスローだったので多少流れたと言えるかも。
それでもシュネルマイスターが32.8を出したように決めて勝負のレースになった。
ソングラインは左回りだと頭一つ抜けて強いことを証明。
2着から5着はかなりの団子状態。
ジャックドールに関しては、決め手が抜群じゃない中距離馬が下ろしてくるとちょっと足りないという感じ。
ソダシは、中2週も合わなかったと思うけど単純に衰えもありそう。
個別ラップ、21年から23年
超ドスローの瞬発力勝負の展開でした。上がり3F33.01。
ディープインパクト最終世代の最高傑作ことオーギュストロダンが見事に英ダービーを勝ちました。
今回は堅良(Good to Frim)という馬場の速い条件で上がり10秒台連発、L1で11.5切る展開で勝ちきったのに価値があります。
2歳時の超パフォーマンスだったフューチュリティTはHeavy(不良)、ラスト14.96ととてつもない時計のかかる馬場で、今回とは真逆の条件で圧勝しています。
競馬は適性を競うスポーツだという言葉がありますが、時たま幅広い適性示して勝ち続ける馬がいて、それが所謂怪物と言われます。
上がり3F41.28から33.01どちらも強いパフォーマンスができたオーギュストロダンも怪物の資格は十分あるでしょうね。
ところで、2400mこなせて適性の幅が広いとなると、やはり期待してしまうのは凱旋門賞です。
自分としてはまだ馬場悪いほうが得意とすら思っているので、10月のロンシャンで一発やってくれるんじゃないかと思っています。
今年は日本の有力馬の挑戦はありませんが、ディープインパクト最終世代が勝ってくれたら日本でも大盛りあがり間違いないでしょう。
レース推移
個別推移
レース推移は途中から離したパクスオトマニカのもので、個別を見ると相当なスローになってしまったのがわかる。
有力馬の中では勝ったタスティエーラが綺麗な先行で絶好のポジションを取れた。
ソールオリエンスはズブさがあるこの馬にとってはペースが遅すぎたし、内に閉じ込められたこともあり二重に苦しい展開。
ハーツコンチェルトは出遅れがなかったらという競馬だけど、松山騎手の押し上げ自体は見事だった。
ベラジオオペラがダントツの上がりを使い、距離延長したノッキングポイントが5着というのも面白い。
2F目除く序盤は緩かったけど中盤からペースアップ。
個別を見てもリバティアイランドが強すぎただけで、オークスとしては少し流れたと見て良さそう。
このレースに関してはとにかくリバティアイランドが強すぎたというだけ。
イクイノックス、ドウデュース相手に伍して戦って欲しい。
中間がっつり緩んだL2引き上げのラップになった。
大外のソダシが強かったという声も大きいけど、この流れで中段(内がパカーンと空いたこともあるが)から差し切ったソングラインも内容は負けてないと思う。
スローのマイルレースならソングラインは依然としてトップクラスということだと思います。
個別ラップ推移
前半のペースが速く、1-3着は後方に位置していた馬の独占でL1は+1.72%と入れ替わりのレースになった。
気になった点は、
ウインブライルの最後のラストの脚のすごさ
入れ替わりレースで中段外にいながら4着に粘ったダノンタッチダウンのすごさ
9着エエヤンの最内どん詰まり
です。